ジュース(Juice)とは果汁飲料のこと。日本国内では「不当景品類及び不当表示防止法」(景品表示法)により「果汁100%のもの以外は、『ジュース』という名称で販売できない」ことになっている。従って粉末ジュースの名称も使用できない。ただし、糖類・
はちみつなどの添加は許されている場合がある。果汁と野菜汁のみを原料とする
飲料のうち、果汁が50%以上のものも、野菜
ミックスジュースと表記することができる。いずれの場合も、果汁・野菜汁は濃縮還元でもよい。
トマトジュース、
にんじんジュースについては別に規定があり、トマト果汁100%のもののみをトマトジュースと表記できる。ただし、食塩の添加は認められている。にんじんジュースも同様である。トマトジュースの場合も、果汁は濃縮還元でもよい。「野菜ジュース」についての定義はないが、一般的には野菜汁のみ、または若干の食塩を添加した飲料で、果汁100%のものをいう。
また、「果汁飲料」という本来の意味のほか、あくまで俗称であるが、コーラなどの炭酸飲料なども含めた甘いソフトドリンク全般(果汁の含有率問わず)をジュースと呼ぶことがある。これは、かつては果汁飲料くらいしかソフトドリンクがなかったことに起因すると思われる。
化学においてのアルコール (alcohol) とは、炭化水素の水素原子をヒドロキシ基で置き換えた物質の総称である。ベンゼン環の水素原子を置換したものはフェノールと呼ばれ、アルコールと区別される。
最初にアルコールとして認識された物質は、エタノールである。この歴史的経緯により、特に断らず単純に「アルコール」と言った場合はエタノールのことを指す。
アルコール類は、生体内での主要代謝物の1つであり、生物体に多種多様なアルコール体が広く見いだされる。特に
酵母は、その代謝によりエタノールを産生するほか、少量であるが多種多様のアルコール類も産生し、酒の香味成分として利用されている。
蝋はセタノールなど高級アルコールであり、脂肪(中性脂肪)は、多価アルコールのグリセリンと脂肪酸とのエステルである。
そして、糖類もアルコール体である。特にカルボニル基を失った糖であるエリトリトールやペンチトール、ヘキシトールなどは、糖アルコールと呼ばれる。